リジェノックスの副作用について

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リジェノックスの副作用について

・知っておきたい副作用について
価格も安く、注射1本で若返りやプチ整形ができるリジェノックスは手軽な施術になりますが、医療行為の1つになりますから副作用もいくつかあります。
あまり多くないとは言われるものの、いくつか知っておきたいものをご紹介しましょう。

・内出血
リジェノックスは注射での注入になり、必ず体に針を刺しますから、それによるダメージで内出血することがあります。
ワキやふくらはぎなど服で隠せる部位はともかく、目尻や額、エラなど、露出することの多い部位への施術を受けるときには注意しておきましょう。

・表情への影響
顔への使用はシワやエラなどの治療が目的となりますが、筋肉を弛緩させることでこの治療を行っているため、効果が効きすぎると副作用として表情が出にくくなる場合があります。
たとえば目尻への施術が効きすぎてしまうと、笑ったときにも目の周りの筋肉があまり動かず、目だけが笑っていないような印象になる場合があります。
しばらくは表情がうまく作れず、感情が周囲にうまく伝わらないこともあるのです。
これは顔にリジェノックスを使ったときに起こりえる副作用の1つです。

・顔面のツッパリ感
表情については問題ないものの、顔面が常に引っ張られているようなツッパリ感があるというケースもあります。
シワを伸ばすというリジェノックスの効果が強く出すぎてしまい、違和感があるという副作用です。

・視野が狭くなる
額に施術するとここの筋肉が弱まり、普段よりもまぶたが開かなくなって視野が少し狭まることがあります。
これは視力や視野の問題ではなく、単純にまぶたによって視界がふさがれることによる一時的なものです。
意識すればまぶたがいつも通りに開くものの、いつもより意識して力を入れないと開かないという副作用になる場合もあります。

・その他のトラブルについて
内出血はともかくそれ以外のトラブルは見た目に影響するものが多いですが、日常生活への影響の大きい症状も副作用として起こる可能性はあります。
施術した箇所が痛む、赤くなる、腫れる、熱っぽいなどのほか、稀ではありますがアレルギー、頭痛、痺れ、発熱、咳など、ほかにも可能性としては深刻な副作用が起こることがあります。
リジェノックスも医療行為の1つになり、特定の効果のある薬を注入されることになりますから、副作用は避けられないリスクとして必ず確認し、了解した上で施術を受けてください。
リスクについての説明は施術前にクリニックの医師から説明がありますので、納得いくまで確認や相談も可能です。