リジェノックスの単位について解説

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リジェノックスの単位について解説

・リジェノックスの単位とは
ボトックスを打つときにどれくらい打つのか、単位を使って表されます。
リジェノックスでもその他の種類でもここは共通で、どれくらいの注入があるのかを事前に確認できます。
自分の体に入れられる薬の量は当然確認しておきたいでしょうし、料金も単位に応じて決まる仕組みですから、費用の確認のためにも必要なことです。
知っておきたい単位についてご紹介します。

・注入量を単位で確認しよう
リジェノックスなどの注射の単位はそのまま「単位」と表現されます。
たとえば10単位、20単位といった形です。
これはボツリヌストキシン製剤の有効成分の量を表します。
数値が大きくなるほど多くの薬を注入することを示します。
注射1本や注射1回という単位ではどれくらいの薬を注入するのか、それだけではわかりません。
同じ注射1本でも10単位と20単位では注入される薬の量が倍近く違うことになり、料金も当然それに合わせて変わります。
このように「単位」でリジェノックスの量は表されることを知っておくといいでしょう。

・事前に単位の目安がわかることも
明朗会計に努めている美容クリニックでは、リジェノックスの注射に関しても単位当たりいくらという形で、HPで費用を明示しているところもあります。
そして各部位や希望する治療メニューに応じてだいたい何単位の注入が必要なのか、目安も合わせて表示している場合もあり、これから受ける予定の治療でどれくらいの注入があり、それでいくらかかるのかがよくわかる場合もあるのです。
たとえばあるクリニックで表示されている例ですが、額が16単位、目尻は12単位といった目安量になっています。
注入される薬の量やその価格はこのようにしてわかるのです。

・単位の表示はクリニックによって違いもある
ただ、すべての美容クリニックがこのような「単位」を使って細かく表示をしているわけではありません。
中には注射1回、もしくは注射1本といった単位で治療メニューや価格を示している場合もあります。
このときも別のページで注射1回あたりの量を単位で示している場合もありますから、情報が見当たらないときも詳しく探してみるといいでしょう。

・直接の相談での確認もおすすめ
WEBサイトに情報がないときはもちろんですが、詳しい説明があったときも、その病院で施術を受ける前にしっかり確認しておくのもおすすめです。
病院に行くといきなり施術をされるわけではなく、カウンセリングとして医師による診察や治療の詳しい説明がありますから、そこで自分の場合はどれくらいの注入量になり、いくらかかるのか、最終的に確認しておくと安心です。